福島県、会津若松という場所。その歴史をご存知でしょうか?
明治維新から新政府発足まで、日本を形作り、幕府を陰で支えてきた多くの志士たちがこの会津の地で眠っています。それぞれの歴史人がどのような想いで日本を支えてきたのか、一人旅でその足跡を辿るのもおもしろいですよ。
会津藩の歴史はもちろん、新撰組や白虎隊など、有名な志士の始まりの地です。その歴史を長年見守り続けてきた、自然と伝統工芸も会津の魅力の一つ。一人旅で芦名にお越しの際にはぜひ、会津の地をゆっくりと巡ってみてください。
当館にご宿泊予定のお客様へ。会津で長年営んできた当館がお勧めする「会津観光ルート」をご紹介させていただきます。歴史・文化・自然。限られた時間かとは思いますが、一泊二日で会津の魅力を感じていただける一押しの観光ルートです。もちろんお勧めする観光地以外にも会津の魅力は、たくさんありますので、一人旅で色々と見て回ってみてください。
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この地をはじめて訪れた人が海かと思うほど雄大な猪苗代湖。四季の移ろいとともに変化する風景がここにはあります。
夏には湖水浴やマリンスポーツを楽しめ、 冬には、シベリアから約2,000羽以上の「白鳥」が飛来し、「しぶき氷」という自然の芸術に出会うこともできます。 1年を通して多くの人が訪れ、安らぎと賑わいの場所となっている猪苗代湖へぜひ。
当館からも程近い、背あぶり山の頂上へ行ってみてください。
会津を代表する歴史人も見たであろう会津若松の街を一望できます。また、道中の紅葉など、四季折々の顔を見せる彩り豊かな景観も一緒に楽しむことができます。会津の風を感じながらゆっくりとドライブを楽しんでください。
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会津武士道を中心とした会津の歴史、文化の伝承と発信を使命とする施設が、「歴史感動ミュージアム 会津武家屋敷」です。
まるでタイムスリップしたかのような江戸時代当時の景観が立ち並びます。歴史資料館、精米所、県重要文化財の陣屋や茶屋なども軒を連ね見どころ満載です。
会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。
幕末の戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました「鶴ヶ城天守閣」。
明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建、平成13年には天守に続く建物「干飯櫓・南走長屋」が江戸時代の工法・技術を用いて復元されました。現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守となっています。
江戸時代の代表的な大名型山水庭園として国の名勝に指定されました。
今から約600年前の室町時代、霊泉が湧出したこの地に、会津領主が別荘を建てたのが始まりといわれています。後に各種薬草を栽培する薬草園が設けられ、「御薬園」と呼ばれるようになりました。